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楽しい発表会でした! [バイオリン]

昨日は初めてのバイオリン発表会でした。
きんちょーしたけど、楽しかった〜☆

14時から開演で、その前の12時からリハ。

リハでほぼ全員が集まっていて、本番よりもそっちの方が
緊張したかも。
リハでは数カ所間違えて、トリルもへぼだしかすれた音も出ちゃって、
あぁやばい、、、って思ったけど、

本番ではうまくいきました。


トリルは、手が震えていたせいなのか、いつもよりも聞こえがよく数もたくさん入って
かっこ良く出来たし、
リハで注意を受けた、走らない、ということをきちんと守れたし、
クレッシェンドもよくできた。

緊張して最初のお辞儀をするのを忘れたけど…。


終わってしまえば、あっという間だったし
緊張することってなかなかないから、いい刺激になりました。


他の人の演奏を聴くのも非常に刺激になりました。
あの中では私は結構いいセンいってた。

去年私が弾くはずだったバッハのガボットを弾いた人がいたんだけど、
私の方がうまかったかも。
一生懸命練習したっぽくて彼なりにいい出来だったと思うけど、
音が出てなくてカスカスでした。

けどこれって、私がいつも先生からいわれていること。
「実のある音を出してください」ってやつで、
こういうことなんだなぁってリアルにわかりました。

弓がまっすぐ動いてない、ともよくいわれるんだけど、
それもよくわかりました。
すごく難しい曲をやった人がいたんだけど、その人の弓、
ふらふらと弦の上を滑っちゃってた。
左手の動きに夢中になっていて弓がおろそかになってる、という感じ。
ああいうことを言うんだなぁ、とそれもリアルに勉強になりました。


ピアノの伴奏の先生は「子供からやってたんですか、イイオトでしたよ」
と言ってくれました。
まぁ、言葉通りに受け取ってはいけないと思いますが、
それでも、ほめられてうれしいです。

次の目標ができるまではちょっと気が抜けちゃうけど、
次回の発表会にまた成長できているように、
日々の練習に励みたいと思います。


それにしても自分と同じくらいの実力の人たちと一緒に演奏するのが
こんなに楽しいとは思いませんでした。
有名なバイオリニストの演奏を聴いてもちっとも参考にはならないんだけど、
同じくらいの人とだと、どこら辺がダメなのか、ってのがよぉく見えるので
自分に置き換えて考えられる。
得るものの多かった発表会でした。
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